TRADITIONAL YOGA
RELAXATION MEDITATION AWARENESS

SUSONO YOGA CLASS

  • 気づき力の変化

    今のスタイルのヨーガをはじめた頃の記録と3年目の記録を振り返ってみました。

    ヨーガ教室でレッスンを受けたらその後にどうだったか感想を書くものでした。

    まずは始めてまもない頃の感想です。

    まず真面目に通っていないことが気になりますが…笑

    気持ち良かった〜と思っていることは、良いことです。

    身体が硬いこと、ポーズを覚えてないこと、を主に気にしていたみたいです。

    全体的に書くことは特にない…そんな感じでした。

    続いて3年目の感想です。

    観察しているところが少し変化しているようです。

    呼吸や思考、心へフォーカスしている様子が見て取れました。

    考え過ぎている自分、意識が飛んでいる自分に気づいているようです。

    では14年経った今はというと。

    感じていること、観察していること、気づいていることは、3年目の頃とは全く異なっています。

    この進化は終わりがないのかもしれません。

    この先も、さらにどう変化していくのかが楽しみです。

    気づきの力を養成、地道に、気長に続けていきたいものです。

    このように記録をつけることはオススメしたいです。

  • 自分の内側に意識を向ける

    先日、初めてクラスに来てくださった方から質問良い質問をいただきました。

    「自分の内面に意識を向けるってどうゆうことですか?」

    当たり前の事になっていてすっかり忘れていたのですが、私もヨガをはじめて間もない頃は、内側ってどうゆうこと??と疑問に思っていた事を思い出しました。

    では自分の身体の外側と内側を感じてみましょう。

    まず外側を感じてみましょう。
    部屋の中。部屋の中にある物。空気。気温。湿度。匂い。本。スマホに流れる情報。テレビから流れる映像。
    もっと遠く、道路を車が走る音。風。太陽の光。雨の匂い。湿度。
    もっともっと遠くまで、たくさんのことを感じてみます。
    外側の世界では、常に、様々なことが起きていますね。

    次に内側を感じて見ましょう。
    胃腸の様子。今日食べた物。筋肉の動き。体温。汗。血液の流れ。呼吸の速さ。肺の動き。
    身体の痛み。刺激。振動。
    身体の内側でも常に、様々なことが起きていますね。

    普段、私達は外側の世界から敏感に情報を受け取って生きています。
    目、口、耳、鼻、触覚から情報を受け取って、自分を守り、判断し、考え、生きています。
    内側を感じる時間は、1日の中でどのぐらいかといえば、あまりないかもしれませんね。
    ほぼ、無意識です。

    裾野学苑は御殿場線の線路がすぐ横なので、ヨーガの時間に何度か電車が通ります。
    実は慣れてきた人はもう電車の音はほとんど聞こえていません。

    身体で起きていることを感じ取ってそのことに集中しているので、外の音は聞こえていません。
    外側に向いていた意識が、ほぼ内側に向いている状態です。
    五感が閉じている状態で、これをヨーガ的にはプラッティヤハーラと言います。

    この感覚が、練習を深めて身体に染み込むとどうなるでしょうか?
    意識が今どこに向いているか、気付けるようになったら?
    意識のうち、8割が外に向いても2割が内側を向くようにになったら?
    自分の身体や心が発している情報にもっと敏感に気づいてあげられるようになったら?

    スマホを見ていて気づいたら時間が過ぎていた!
    テレビを見ていて気づいたらあっという間に寝る時間だった!
    ということが減るかもしれません。

    ちょっと疲れてるみたいだから今日は家でゆっくりしよう!
    考えごとはやめてすぐ寝よう!
    と、早め早めの対処ができるかもしれません。

    動き回る心、感情に振り回されることなく、一呼吸置いて、客観的に自分をみたり、広い視野をもてるかもしれません。

    今に意識を向けることができる練習。それがヨーガの練習です。

  • ヨーガは自分だけでなく周りにとっても良いもの

    「ヨーガをしている1時間より残りの23時間をどう生きるかが重要ですよ^^」

    私が長年ヨーガを教わってきた先生に言われたことです。

    1秒、1分、1時間、24時間、1日 それが続けば「人生」になります。

    つまり、「人生をどう生きるかが大事」と、とても大きなテーマをさらっといただいたわけです。

    その時の私は、ヨーガのヤマ・二ヤマのことだろうと思いました。

    ヤマ・ニヤマはヨーガの練習法(アシュタンガ・ヨーガ)のことで、

    ひとことで言えば、基本的な生活習慣の練習です。

    この練習はヨーガを実践するものには欠かせないものと言われています。

    具体的には、

    ・人を傷つけたり悪口を言わない
    ・嘘はつかない
    ・人の物や時間を奪わない
    ・禁欲
    ・貪らない抱えすぎない
    ・整理整頓をして清潔にする
    ・今あるものに満足する
    ・実践を続ける
    ・自分自身を知る努力
    ・自然の法則に任せる

    これらができなければ、落ち着いた心などない。
    これらをやってはじめて落ち着いた身体、呼吸、心の状態にもっていくことができて、瞑想していくことができる。

    だから、日々の生活を整えることが大切だし、他者との関わり方や身の置き場所を整えなければならない。そうゆう意味と受け取っていました。

    それは間違いないのですが、ヨーガを続けていると、それだけではないと思うようになりました。

    「ヨーガをしている1時間より残りの23時間をどう生きるか」
    このテーマを新たな意味でも捉えるようになりました。

    ヨーガで心身の安定を保つ方法を身につけたら、その安定した心身をもってどう新しいチャレンジをして残りの23時間を生きていくか。という意味です。

    ヨーガは一人でやるけれど、独りよがりのものではないと思います。

    自分自身の心身が安定していることで、結果として周囲との争いや、人生の苦悩から解放されます。

    自分と他者・社会・自然・世界との関係性において調和が生まれる。

    弱い自分が強い自分になったら、また新たなことに向かうための力が湧いてくる。

    その時、自分になにができるか?ということなのだと。

    自分自身の調和を手に入れたら、今度は周囲と自分との関係性が変化してくるのだと思います。

    「自分だけが幸せになるとこはあまり幸せではないなぁ」

    「人の幸せを素直に喜べるようになった」

    「できる限り摩擦を生まずに人と関わりたい」

    「懐を深く大きくいたい」

    他者とのつながりの中でそんな余裕が生まれて来たら良いですよね。

    「自分だけではなく社会をもっと良くしていきたい」

    「環境のためにできることをしたい」

    「誰かのためになにかをしたい」

    そうゆう気持ちも大事ですよね。

    ヨーガは自分だけのものではなく、周りにとって良い影響があるものなのだと思います。

    自分が変わったら、周りも少し変わるかもしれない。

    周りの人や、環境をすぐに変えることが難しくても、自分から変わることができる。

    そうゆう意味でヨーガは自分だけでなく、周りにとっても良いものだと思っています。